
英語を話せるようになったら人生変わるかな?
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
私自身、社会人になってから本気で英語を学び、留学を通じて英語を話せるようになった今、心から「英語って人生を変える力がある」と思っています。
この記事では、私が実際に体感した「英語ができて人生変わった!」と感じた変化を、体験談を交えてご紹介します。


【この記事を書いた人】
- フリーランス留学カウンセラー、翻訳・通訳者
- フィリピン留学、カナダワーホリ14ヵ月でTOEIC905点
- AUS・NZワーホリ&海外25か国の渡航経験
- 海外留学&英語でキャリアチェンジを支援するブログ運営中
【体験談】社会人留学後、人生が想像以上に変わった私の話
.jpg)
.jpg)
【留学前】1日15時間労働の限界OL
留学前は、日本で会社員をしていた私。
毎日朝5時に起きて出勤、夜は残業が当たり前。土日も仕事のことばかり考えて、正直「何のために生きてるんだろう?」と感じていた時期もありました。
【留学前】の私の働き方
- 残業100時間超えの月もザラ
- 有休は周りに気を遣って取れない
- 仕事は楽しくなく、ただこなすだけの作業
そんな中、ずっと心にあった「海外に住んでみたい」「英語が話せるようになりたい」という昔からの夢。
そこで思い切って会社を辞め、海外留学+ワーホリに行くことを決意しました。
【留学後】世界中どこでも働けるフリーランス
そして帰国後。TOEIC900点を取得した私は、留学エージェントや翻訳会社へのキャリアチェンジを経て、フリーランスとして独立。
【留学後】の私の働き方
- 満員電車での通勤もなく、好きな場所で働く
- 休みは自分で決めて、好きな時間に働く
- 仕事は楽しくて夢中になれる
まさか自分がこんなふうに働けるようになるなんて、留学前は想像もしていませんでした。
英語ができるようになって人生変わった!5つのメリット
留学して英語ができるようになってからは、世界の見え方も、自分の人生に対する考え方も大きく変わりました。
私がリアルに感じた「英語ができて本当に良かった!」と心から思える5つのメリットを紹介します。
① 世界が広がる=行動範囲も思考も変わる


英語ができるようになって、最初に感じたのは世界の見え方がガラッと変わるということ。
以前は海外に行っても、ホテルのフロントで緊張したり、困っても誰にも話しかけられなかったり。「海外=ハードルが高い場所」という感覚でした。
でも今では、ひとりで海外に行って、現地の人と雑談したり、ローカルなお店で食事を楽しんだり、ホステルで他国の旅人と夜遅くまで語り合ったり。世界を身近に感じられるのは、英語ができてこその体験だと実感しています。
それだけじゃなく、日常的に触れる情報も変わってきます。
YouTubeもNetflixも、海外コンテンツを字幕なしで見られるようになったり、海外のニュースやポッドキャストを聞けたり…。
情報源が一気にグローバルになることで、自然と視野や思考も広がるんです。
ポイント
- 英語ができると物理的にも精神的にも「世界が広がる」
- 新しい価値観や文化に触れながら、自分の枠を広げられる
② 海外での選択肢が一気に広がる


海外に行く際、英語が苦手だと、つい日本の旅行会社や日本語対応ツアーなどに頼りがち。
でも、英語ができるようになると、海外の楽しみ方が激変します。
現地情報をより細かく調べることができるので、旅の選択肢が広がり、より安い費用で色々な場所に行くことができます。
よりローカルな情報にアクセスしたり、現地で出会った人や旅行客と交流したりすることで、「世界ってこんなに広くて面白いんだ!」と、旅の楽しさが何倍にも広がります。
ポイント
- 観光地じゃないローカルの魅力にもアクセスできる
- 外国人の友だちができると旅がぐんと楽しくなる
③ キャリアの選択肢が一気に増える


「英語ができる=キャリアの選択が増える」これは本当に実感しました。
日本で英語を話せる人は少しずつ増えてはいますが、実際の所、まだまだ非常に少ないのが現状です。ある調査によると、日本人で「仕事で使えるレベルの英語力」を持つ人の割合は、約7%程度との報告もあります。(出典:日本経済新聞「実用レベルの英会話力、日本人はわずか7% 民間調べ」)
高い英語力を持つ人材は多くの業種で必要とされています。英語を身につければキャリアの選択肢も広がるうえ、フリーランスでも他と差別化しやすくなります。
さらに、「日本以外で暮らす」「働く」「学ぶ」という働き方も選択肢に入ってきます。海外就職や、フリーランスで世界を旅しながら働くなど、努力次第で理想の働き方に近づくことも可能です。
ポイント
- 英語ができると応募できる求人の幅が倍増
- フリーランスとしても差別化しやすい
- 海外で働く選択肢も現実的になる
④ 国際的な人脈と出会いが人生を豊かに


英語が話せるようになると、世界中に友だちができます。
しかも、それってただの「友だち」だけでなく、自分の考え方や価値観を刺激してくれる存在になるんです。
ポイント
- 異文化コミュニケーションで視野が広がる
- 国境を超えて「人」としてつながれる
- 世界中に「また会いに行きたい人」ができる
留学中、何気ない会話から生まれたご縁が、いまや仕事のパートナーになっていたり。
国境や国籍を超えた人との出会いは、人生を豊かにしてくれますよ。
⑤ 「英語を学んだ自分」が自信に変わる


英語って簡単じゃない分、習得できた時の達成感と自己肯定感はとても大きいです。
最初は「I’m fine, thank you. And you?」レベルだった私でも、頑張って勉強した結果、TOEIC900点・英語で仕事・海外の人達とディスカッション…全部できるようになりました。
ポイント
- 「やればできる」という自信がつく
- 英語力だけじゃなく、行動力・挑戦力も上がる
- 成功体験が自分を支えるベースになる
自分で決めて、自分で行動して、結果を出せた―― その経験が、人生においてものすごく大きな意味を持つようになりました。
英語の勉強は、単にスキルを得るだけじゃありません。
「自分を信じる力」や「挑戦する勇気」を育ててくれるものなんだと実感しています。
英語を学ぶなら、社会人留学やワーホリがベストな理由
.jpg)
.jpg)
英語を勉強するには、オンライン英会話・英語アプリ・英会話スクールなど様々な選択肢がありますが、一番おすすめなのは社会人留学やワーキングホリデーです。
学生じゃなくたって、今からでも遅くありません。
むしろ、社会人の今だからこそ得られる「深い学び」や「リアルな成長」があるんです。
留学・ワーホリは「学び」×「実践」ができる最強の場所
英語の一番効率の良い身につけ方は、「英語が必要な環境に飛び込むこと」。
英語って、勉強してもなかなか成長を実感しにくいですよね。なぜなら単語や文法を一生懸命覚えても、実際に使わなければ身につかないからなんです。
社会人留学やワーホリでは、
- 現地の語学学校でインプット
- カフェや職場、ホームステイでアウトプット
- 毎日英語が飛び交う生活
という【学ぶ × 試す × 日常で使う】のサイクルが自然と回っていきます。
例えば、海外留学1カ月では約140時間~ほど英語に触れることができます(1日の授業5時間+その他2時間×平日20日とした場合)。
これを日本の英会話スクールに置き換えると、週1時間のレッスンを約3年間通うのと同じ時間数になります。いかに留学で効率よく英語を学べるかがわかりますね。
ポイント
- 日本で英会話スクールに3年間通うより、現地で1ヶ月留学した方が伸びる
- 英語を「学ぶ」だけじゃなく、英語を「使って生活する」
- 英語を話すのが「当たり前」になる
英語力+人生経験で、自分にしかない強みができる
社会人が留学・ワーホリに行く最大のメリットは、ただの“語学力”だけじゃなく、“経験そのもの”が自分の価値になること。
- 異国の地で一人で生活するタフさ
- 多様な価値観とぶつかりながら学ぶ力
- コミュニケーション力と適応力
- チャレンジする行動力と柔軟性
こうした経験は、履歴書には書ききれないけれど、確実にあなたの“人間力”として蓄積されていきます。
帰国後の就活や転職でも、「英語ができる」だけではなく、「異文化の中で自分を試してきました」「海外の現場で学んだことがあります」という体験そのものが強みになります。
ポイント
- 留学・ワーホリは、語学留学ではなく「人生留学」
- 挑戦して得た経験が、そのままあなたの強みになる
- 自分だけのストーリーが、未来の自信と可能性につながる


まとめ|英語で人生は変わる!「環境を変えること」がカギ
英語が話せるようになったことで、私は本当に人生が大きく変わりました。
それは単に「英語力がついた」だけではなく、新しい世界を知り、自分の可能性を広げ、自分の理想の働き方を見つけることができたから。
そしてその変化の原動力になったのは、思い切って環境を変えたこと。
「英語を本気で学べる環境に飛び込んだ」ことで、自分自身も大きく変わることができました。
今、「英語を話せるようになりたい」「自分の人生、このままでいいのかな?」と悩んでいる方がいたら、
ぜひ一歩踏み出してみてください。
あなたの一歩が、未来を変える第一歩になりますように。


コメント